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きれいな野菜を作るために・・・

by veggie

 木嶋利男さんの栽培書を読むと、スイカは養分が少ない乾燥地に自生しているということです。

 その自生地はアフリカ南部の「砂漠の周辺」とおっしゃっていますが、実際にご覧になったのかは分かりません。

 スイカが砂漠に自生しているのではなく、砂漠の周辺(周縁)というところに鍵がありそうです。

 砂漠の周辺ということはステップ気候であり、草原が広がっているイメージを思い浮かべます。

 つまり、日本の野山のように、その地は常に草木の新陳代謝がある、豊かな土壌を有しているのではないかと思われるのです。

そのようなところはチェルノーゼムと呼ばれる肥沃な土壌ということのようです。

 スイカの栽培に何が必要かということですが、草木の新陳代謝というと「腐葉土」を思い浮かべます。

 日本の土地で育てるスイカですから、たい肥としての腐葉土もこの大地でできたものを使うのが理想です。

 しかし、国産の腐葉土がどれほど作られているのでしょうか。ほとんどが東南アジアからの輸入に頼っているといって過言ではありません。

 ではどうしたら間違いのない日本の腐葉土を手に入れられるでしょうか。

 自分で落ち葉を集めるしかなさそうです。

 落ち葉が得られるところはこ見沼田んぼにもありますが、落葉広葉樹の葉葉だけが得るには山の中に入らなければなりません。

 ここは見沼田んぼから高速道路を使って2時間、約一〇〇km離れた奥多摩の山中です。

(2018年12月31日)

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