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落ち葉の絨毯

by veggie

 落ち葉を拾うには山に入りますが、拾い集めた後に運搬する必要がありますので、拾うところの近くに車を置く必要があります。

 ということは、山に入ると言ってもせいぜい車の通行がほとんどない林道ということになります。

 上の画像のようなところには、それこそ無尽蔵に落ち葉や落ち葉が堆肥化したものがあるものの、運搬手段がないことのほか、もう一つの制限があります。

 それは自然公園法で特別保護地区と定められたところです。自然公園法は特別保護地区では「落葉若しくは落枝を採取すること」を禁じているのです。

 身近なところで「秩父多摩甲斐国立公園」を例にとると、標高2000mから2500mの山岳ですから、通常は当てはまらないが、このような法律

があるということは、知っていてもいなくても構わないということでしょうか。

 他の林道なら車の通行により巻き起こった風で飛ばされたりして季節が過ぎれば道路上に落ち葉が残っていることは稀なことです。

 近くに農家はありませんし、この落ち葉が宝物だと思う人が来る形跡もありません。

 というのも、既に堆肥化した腐葉土が道路わきに堆積しています。この日は、約280リットルの落ち葉をいただきました。

 現在、ホームセンターで売られている腐葉土はタイ・ベトナム・バングラディッシュ・インドネシアなどの東南アジアからの輸入品が主力です。

外国から輸入され、腐葉土として売られている物は安く買えますが、完熟と表示されていても実際は腐熟が進んでいないものもあります。

 手間暇がかかるので自分では腐葉土は作りたくないが、外国産は使いたくないという方には奥多摩産の腐葉土をお勧めします。

 会社の回し者ではありませんが、あきる野市のオカベ園芸産業の完熟の腐葉土は45リットル1袋で税込み1,045円ということですから、高くはありませんね。

 外国産のものでも、米ぬかなどと混ぜて再発酵させれば、腐葉土としての品質はグッとアップするという話もあります。

 どのような腐葉土を使うにしhても、一定量の堆肥を畑に入れることは、特に有機栽培では欠くことのできませんね。(2019年1月1日)

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